中国で茶道のおけいこ

上海でのんびり日本茶道に励んでいます

径山寺でいただいたいろいろ

週末1泊で、杭州市内から「径山寺」(きんざんじ)に行ってきました。

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現地でいただいた食事などをアップしていきます。

 

お寺の食事は、もちろん全て「素食」。

 

お坊さんたちと一緒に、お寺ごはんのご相伴にあずかりました。

禅寺スタイルで、食事中は一切言葉は発せず、おかずやごはんが欲しい時はお碗を前に出すとついでもらえます。

ごはんと、素食のおかず。

日本と違うと思ったのは、唐辛子がしっかりきいているところ。

ピリ辛でおいしかったです)

生姜が大きな塊で入ってて、(基本は禅寺での食事はお碗がスープできれいになるまで完食するのがルールかと思うのですが、)さすがに大きかったのでこれだけ残ってしまいました。

写真は食べ始め前。

 

そして、径山寺の一番上まで上がったところで、茶屋があるとの看板。

これは現地の緑茶でいっぱいと思ったら、現代的なスタバのようなカフェでびっくり。

お寺の径山茶入り、抹茶ミルクカフェを注文。

お茶の香りが豊かで、おいしかったです。(暑かったので一気の飲み)

 

お寺の周りはこんな感じで茶畑が広がっています。

 

寺からの帰り道は、泊まっていた村の民宿まで4キロほどの古道をてくてく下って下りてきました。

 

泊まっていた家族経営の民宿。お茶農家さんの副業で民宿を始めたとのこと。

客室は8部屋のみ。

お寺に行く前の朝ごはんはたっぷりおいしくいただきました!

 

自分の家で栽培している「径山茶」

 

山から下りてきた後は、冷たいビールでほっと一息でした。

また違う季節にも行きたいなあと思いつつ。