初釜の時の定番の和菓子を、手抜きながら作ってみました。
ごぼうは10cmの長さに切って、よくあくを抜いてから下茹でし、
さらにしっかり煮込んで、砂糖と蜂蜜を入れて照りがでるまで。
その後、3時間ほど漬けたままに。
(芯はすっかりなくなりましたが、楊枝で切れるやわらかさにはならず、難し)
中国でも白玉粉は「汤圆粉」として手に入りやすいですね。
今回私が使ったのは、「盒马」で買ったこれ。
タイのもち米粉。500gで9.9元(約200円)とお得。
粉:砂糖を10:8くらいでまぜ、ほぼ同量の水をゆっくり加えてよくまぜる。
耐熱ボールに入れて、ふわっとサランラップをして、1分30秒を2回+30秒。
よく混ぜた後、打ち粉の上で丸く伸ばしてひろげる。
(レシピでは型をとるとありましたが、やわらかくなりすぎて、手で伸ばしつつ、打ち粉たっぷりになりました…)
本当は2層目に、食紅でピンクに色付けた求肥をはさむとありましたが、ここはカット。
小豆よりピンク色に近い「紫芋餡」(冨澤製)に「白あん」をまぜて火を入れた手抜き餡作り。
見た目は…でしたが、味とやわらかさは及第点?
来年またチャレンジしてみようと思います。