中国で茶道のおけいこ

上海でのんびり日本茶道に励んでいます

中国の小説・茶人三部曲

中国で初めてお茶文化をテーマとした小説と評判の作家・王旭烽による茶人三部曲です。

第一部:『南方有嘉木』

1930年代・清朝末期に、杭州の茶庄・杭氏の四代にわたる奮闘の物語

杭州は中国の緑茶・龍井(ロンジン)の産地です)

 

第二部『不夜之侯』

第三部『築草為城』

 

作家の王旭烽さんは、1955年浙江省の平湖生まれ。

女流作家で、この茶人三部作で第五届茅盾文学賞を受賞しています。

日本の茶道の話も少し出てきて、少しずつ読み進めています。