茶城の中にあるお茶室にお邪魔させていただきました。
外は酷暑でしたが茶城に入ると空気がさわやかで、外の喧騒を感じさせないとても落ち着いた茶室空間でした。
上海にいることを忘れてしまうよう。
掛け軸は、真峰宗正筆「茂松清泉山中不乏」
山の中の清らかな泉を感じるような床の間。
花入れもお花も、香合も釜敷もステキでした。
そして、お菓子は心づくしの手作り!
「夜空」という銘がぴったりで、美しくおいしかったです。
夏の天の川を見上げたくなるような夜空ですね。
お菓子の後のお茶は至福の時間ですね。
おもてなしいただき、茶縁に感謝です。
とても楽しい時間でした。
最後に社中交流で行った紹興料理がこれまた絶品。
何を食べてもおいしかった「孔乙己小酒館」。もちろん紹興酒も!