上海少林文化中心に行ってきました。
フランス租界時代の建物が残る雰囲気のある住宅群。
今はあちこち改修工事が行われているようす。
上海少林文化中心
上海市長寧区安化路200弄17号
韓国のお茶の先生やお弟子さんたちと一緒に、お茶室見学。
宋代のお茶をできるだけ立ち戻ろうとする「南山流」のお点前。
天目茶碗を使っています。茶筅は日本のもの。
書物の記述を元に、抹茶に黄芪(おうぎ)の粉を加えているそう。
黄芪[huáng qí]
お茶が緑ではなく、白っぽかったです。
何度かお湯を入れながら、しっかり泡立て。
それを取り分けていただきました。
泡泡。
味は残念ながらあまりよく分かりませんでした><
その後にいただいた中国茶のほうが、しっかりお茶の味がしておいしかったです。
本当にいろいろなお茶のスタイルがありますね。