サルスベリ(百日紅、猿滑、紫薇、学名: Lagerstroemia indica)
ミソハギ科の落葉中高木
木の幹がつるつるしていて、確かに登ると滑りそうです。
和名サルスベリの語源は、木登りが上手なサルでも、滑り落ちるほど樹皮が滑らかという例えから名付けられている。
花が咲く期間が長いことから、ヒャクジツコウ(百日紅)の別名がある。
(ウィキベテアより)
木は低めが多く、上海の団地や講演などでもよく見かけます。
ピンクの小さな花が集まって咲いててかわいいですよね。
日本での紹介を見ると、茶花として使われていることも多いようです。
花籠や釣舟に向いているよう。
原産地は中国の南部。
中国語では「紫薇」[zǐ wēi]と呼ばれることが多く、日本にも伝わった「百日紅」[bǎi rì hóng]も漢語名です。
中国では、唐代長安の紫微(宮廷)に多く植えられたため、紫薇と呼ばれるが、比較的長い間紅色の花が咲いていることから、百日紅ともいう
(ウィキペディアより)
だそう。人に贈るにもいい花のようですね。
上海で茶花探しの旅は続きます。